もう少しアタマが良ければ。
もう少し引き出しがあれば。
もう少し要領が良ければ。。。。。
今日、一つ大物仕事が終わった。
しかし、それを終わらせるために自分のすべてを出し切り
いまは空っぽ。灰のよう。
ほかの人には頼めないボクの仕事として
コトバをつむぐことがある。存在価値の根っこといってもいい。
むずかしいことをわかりやすく。
興味ない人の心を振り向かせるように。
魅力を引き出し、きらきら光らせて。
そんなことを考えながら色々作るけど
まだまだ処理能力と引き出しが少ない。
まだまだという言い方は、自分に可能性を残しているけど
ひょっとしたら、今が限界なのかもしれない(とは思いたくないけど)
ボクの思考法は砂浜の海岸に寄せられる波のようになってる。
ひとつのことを延々と想い続け、何度も何度も波が来て
その波の中にいいコトバや絵や切り口が見つかると、それを拾い上げる。
本当に何日も、寝ても覚めても想い続けて溜め込む。
(ゲージュツ家では無いので、無から有は生まれず、テレビや本を
見たり、誰かとしゃべっていたりするとき「触発」する)
で、溜まったなと思えたところから、作り始め、作ってはまた
何かを見つけて行きつ戻りつしながら形にしていく。
半分くらい作ったところから熱や魂や愛を込め始め、最後近くは
気が狂ったような状態で没入して仕上げていく。
没入しすぎると独りよがりになるので、途中では覚めた目で
見直す。見直して見直して「もう限界!」というところまで行って終了。
ようやくそこで、デザインしてくれる人に渡せる。
(どんな仕事でもステップは同じ。この行程が一品モノなら5分〜1時間。
今日終えたようなプロジェクトだと3日〜1週間〜1カ月)
アタマが悪いのは、そこまで行くのに時間がかかりすぎること。
もっと短縮できれば量もこなせるし、かかわる人すべての負担も減る。
コトバをつむぐ他にも監督役だったりするので、
監督役の自分からコトバつむぎのボクを見るとホントにどんくさい。
もう少しアタマが良ければ。
もう少し引き出しがあれば。
もう少し要領が良ければ。。。。。
無いものねだりしても仕方ないけど、もう一段二段上にあがらねば。
酒が飲めればね〜〜〜。
切り替え時間も短くすむかもしれんのに。