2019年2月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

バックナンバー

ブログ:ココログ

« どう? | トップページ | iPhone狂騒曲3 »

2008/07/23

壊れた信念

こんにちは。三連休のおかげで元気回復の販促ツールメーカーGRIT!ヨシダです。

今日はぶっ壊されたボクの信念。というコムツカシイ話。

今年の春先、友人から借りたビジョナリーカンパニーという本に衝撃を受け、「理念・ビジョン・ミッション」と唱えながら腹に落ちるもの(言葉)を探し続けて早や数ヶ月。

Visyonary この本。「時代を超える生存の法則」という副題から続く内容も今のボクに、そしてグリットにとってぴったりマッチするものだった。

Bizyonaries さらにこのシリーズでいくつか続編が出ていることを知り、読み漁った。共鳴したり納得した下りはメモに残して、繰り返し見ながら「理念・理念」と唱え続けた。

さらにさらに多読化し続ける様々な経営・ビジネス指南書の中に、このビジョナリーカンパニーのことがあちこちで取り上げられ「やっぱり古くても真理は変わらないんだなあ」と感心したり、想いを強めたり。



ところがっ、

Fill 先週読んだこの本で、ビジョナリーシリーズがコテンパンにやっつけられているではないか!

ビジョナリーシリーズは要約すると、超有名なコンサルタントが膨大な資料を集め、数十年に渡り、成長を続ける会社をピックアップし、さらにその競合会社たちのこともとことん調べ、極めて客観的に永続的に成長し続ける会社になるための条件や方法を結論づけたものだった。

しかし、この「なぜビジネス書は間違うのか」を書いたフィル・ローゼンツワイグというオッサンは「客観的と言いながら集める資料がハロー効果でゆがめられたものだったら、そんな資料はクソ(失礼)だし、そこから得られた結論なんか当たりっこない」と一刀両断してくれた。

ハロー効果とは、言い換えると後光がさしてるような状態と言えばいいだろうか。
ビジョナリーシリーズや、その他あらゆるビジネス書で語られる証拠となる記事や各社の社内資料などの「事実」は、そのものが好業績を上げているときのものなので、そもそも好意的だったり、あたかもその企業を継承する経営者が道を間違えてないことばかりの「後光付き状況証拠」からの結論だ。ということだ。

それを「妄想」という言葉でぶった切ってくれている。

読み進むうちに、腹立たしいやら目からウロコだったりするわで、大混乱のうちに読み終えてしまった。

なんだか今までお金と時間を投じてきた自分が、詐欺に遭った愚かな欲張りジジイみたいにすら感じてきた(>_<)

しかし読み終えて数日経った今、ちょっと肩の力が抜けたことも事実。

元々「本は著者が売るために書く物」という側面もあることは十分理解していたし、本を読んで感銘を受けても心酔することはなく、あくまでも1000円〜3000円で利用できる言葉が少しでもあれば十分と心得ていたので、「なるほどそういう見方もあるのか」と感じる程度。

依然としてビジョナリーシリーズは素晴らしいということはボクの中で変わらないし、その中で少し??となっていた部分を解明してくれた効果もあったので、チンチンに沸騰していた頭の中のお湯が、少し冷めてちょうどいい湯加減で風呂に入れるようになったかなという感じ。

いずれにしろ今の会社を別世界のスケールにしたいという願望は変わらないし、世代を超えて世の中に必要な存在でありたいという熱意も変わらない。

よっしゃーーーっ、又がんばるぞ!





« どう? | トップページ | iPhone狂騒曲3 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 壊れた信念:

« どう? | トップページ | iPhone狂騒曲3 »