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2008/06/26

本質と真理

こんにちは。この春からばらまき散らした自分のハードルが四方八方にせまってきて、きつーい精神状態に追い込まれている販促ツールメーカーGRIT!ヨシダです。
元気だし、一つ一つ乗り越えれば済んで行くことなのだけれど、「うまく乗り越えたい」という欲が出るために、処理速度が遅くなるという悪循環状態です。

さて、昨日に続いて本の話。

この春から始めた「読書勉強」で色々な本(著者)と出会い、素晴らしい考え方、知恵、ノウハウを得ることができた。

中でも「思考は現実化する」と「ビジョナリーカンパニー」
この2冊は、経営者としてのボクに大きな変革を求めさせてくれるすごい本だ。今の精神水準で10年前に読んでいれば、随分違う今日が迎えられたのに、と後悔の念すら感じる本だ。
後悔しても始まらないので、共鳴しながら実際の活動に取り入れて行こうと思う。

しかし、昨日紹介した本の中で一番衝撃だったのはこの本。

Ca390128 岡潔という数学者が書いた情緒という側面から「日本人、かくあるべき。」という本。本自体は岡潔が書いた著作の中からエッセンスを抜き取って構成されたものだが、驚くのは書かれているのが、今から50年以上前に「日本の行く末を憂う」という気持ちで書かれていて、なおかつそれが、まさに今日本で起きている諸々の問題とピタリと合致してることだ。

数学者という立場でさまざまな洞察をする中で、深く深く深く深〜〜〜く考え抜くことで生まれてきたものが、「日本人」という枠の中で本質的に何が必要なのかということを書き連ねている。

今、インターネットという手段を持つ僕らはいつでも色んなことを気軽に調べられるようになった。しかし物事の真理や本質、または自分の人生そのものを見つけるために、表面部分だけで知ったかぶり状態になるのは、マズイ事だなと考えさせられた。

ケータイでメアド聞き出してメールのやり取りから生まれる恋愛も今時あたりまえだけど、一文字一文字気持ちを込めて書くラブレターの「想いの積み重ね」も忘れてはならないことだと思う。

爺臭いブログになってしまった。ご無礼!

ちなみにワースト1も紹介しておく。
Ca390129 理念、理念と念仏を唱えながら彷徨い続けるボクに一筋の光あれと願いながら2600円も出して買った本なのに、中に記述されているものは「有力企業983社」とされる会社の経営理念とか社訓が社名の「アイウエオ順」に淡々と並べられているだけ。その会社が何をしているのか、どういう経緯でその理念が定まったのかなどなにも書かれていず各会社のホームページから拾い集めただけみたいな本。
さらに結構立派な会社(TVCM打つ上場会社など)でも「大したことないなあ」「こんなことどこでも一緒じゃん」「こんなの毎日朝礼で言わされたらやだなあ」と思う物がズラズラ並び続けている。
そしてもっとおもしろいのが、金融関係でサラ金や先物取引、証券会社の多くが「信為萬事本」(信用をあらゆることの基本とする)というお飾り的社是社訓を掲げているというブラックジョーク状態。
正直に「獲れるだけ獲ったれや!」としたほうが、よっぽどすっきり働ける。金融関係の会社を悪とは定義しないが、毎日10本近くかかってくる「お金借りませんか〜〜」「シャチョー!今こそ”金”の買い時です!」と押し売り電話を聞き続けると「信為萬事本」とはとても思えまへん。

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