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2008/03/02

創意工夫せよ

こんにちは。今週も休まず日曜日にブログアップに努める、けなげな販促ツールメーカーGRIT!ヨシダです。

先日「やぶや」という居酒屋の販促DMを紹介した。
今日は、そのやぶやと逆に「もうちょっと工夫しないと」という例を挙げる。

その店は名古屋のど真ん中繁華街にあるフランス料理店。

Photo まず、いかにも優しげな封筒。でもポストに入ってても目立たないだろう。

封筒の中には四種類の紙が入っていた。

Photo_2 カラーで印刷された春メニューのチラシ

Photo_3 白黒コピーで作られた個室利用案内のチラシ

Photo_4 一応カラー印刷の文字だけ羅列の春メニューチラシ

3 コピーされたはがき大のコース料理案内。

残念ながら工夫が足りないなあと思う点をいくつかあげる。
●全体が文字だらけで何がいいたいのかさっぱりわからない
●四種の同封物がどれもぺらぺらで質感が無い
●カラーで印刷してあるものの、写真の色が悪かったり、文字の色を変えてあるだけでそそらない。
などなど。

先日の「やぶや」は、アンケートに対するお礼〜店のアピールチラシ〜再来店につながる無料券と、封筒に入っているものがすべて物語になっていてストーリーができていた。

しかしこのフランス料理店のDMはそれぞれ入っているもののテーマが重複していたり、つながらないブツ切り状態の案内が「混在」しているだけで、正直言って訳がわからなかった。

さらに、この店の客単価は8000円以上くらいだ。はがき大のコース料理も価格は7500円。
それがコピーしてあるペラペラの紙で表示してあるだけだ。高価格レンジの店なのに貧相なツールを使って「売りたい」「売りたい」といろいろ入れても反応は極めて悪いだろう。

さらに、話はそれてしまうが、この店にボクは4年くらい前に一度訪れただけで、いわゆる「一見客」にすぎない。その一見客のボクに、この店は4年間、年に数回こうしたDMを送り続けている。無駄な販促経費を使い続けていることになる。

「やぶや」とこのフランス料理店、DMでの好感度としては正反対の結果を生んでいる。
DM販促はうまく使えばレスポンス率も20%近くいく場合もあり有効な戦術だ。しかしそこにはやはり「創意工夫」「お客の立場にたったストーリー作り」がとても大切なことだと思う。

人は誰しも消費する時、その「理由づけ」を必要とする。たとえ100円の商品でも理由はいるし、高級・高額であればあるほど、その理由づけは大きな要素となる。販売促進は、その理由づけを後押ししたり、きっかけとなったりする手法だが、冷静で客観的に仕掛けないと裏目に出ることも多い。このフランス料理店の販促は、軸がぶれ、もったいないことをしているなあと感じた。

明日は我が身。しっかりとしなければ!

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